見慣れない扉の前で、新八は一つ深呼吸をした。
今からオメェが緊張してどうすんだと呆れる銀時に、煩いですよと少しだけ膨れた後、片手を上げて控えめに扉をノックする。
直ぐに『どうぞ』と応えがあり、また一つ深呼吸をしてそっと扉を開いた。
室内は、柔らかく明るい陽光に満たされ、その中に真っ白な衣装に身を包んだ女性が佇んでいた。
「新ちゃん」
柔らかい声で新八をそう呼ぶのは、一人だけだ。
被った綿帽子と陽を背にしている為に表情こそ見えないが声同様、とても柔らかい表情を浮かべているだろう事は新八にも分かる。
「姉上・・・ご結婚、おめでとうございます」
「ありがとう、新ちゃん」
さらに柔らかくなった声に、新八はじんっと目の奥が熱くなるのを感じた。
さぁ、この素晴らしき日に祝福を!!
「新八、何時までも戸口ぼけっとしてたら入れないネ」
「あ、ごめん。神楽ちゃん」
不意にポンッと背中を叩かれ、新八ははっと我に返ると慌てて戸口からずれた。
それに神楽は何処か慣れない足取りで部屋の中に進み入る。
慣れない足取りなのは、着慣れない着物のせいだろう。
「姉御!!結婚おめでとーネ!!とっても綺麗アル!!」
「ありがとう。神楽ちゃんも綺麗よ」
桃色の髪を綺麗に結い上げ、若草色の振袖。
何時もより少しだけ大人びた神楽の姿に、妙は小さく笑みを浮かべた。
けれど、妙の言葉に照れ臭そうに笑う姿は何時もと何も変わらない。
「よぉ、おめっとさん」
「ありがとうございます銀さん」
服装こそ、普段のライダースーツに白の着流しではなく色紋付だが、何処かダルそうな雰囲気は何時も通りな銀時に苦笑いつつ妙は礼を述べた。
「つーかよーお妙」
「何ですか?」
ゆっくりと視線を下から上に移動させ、うーんっと何やら唸る銀時に妙は首を傾げる。
「角隠しじゃなくてよかったのか?」
「どう言う意味かしら?」
銀時の言わんとしている事を正確に読み取って、動き難いだろう白無垢姿に関わらず素早く動くと、わしっと顔面を掴む。
それこそ、握り潰さんばかりの勢いで。
ぎゃあっ!!と上がる銀時の悲鳴に、何故にそう余計な事ばかりのその口は回るのかと新八と神楽は呆れるが、あえて助け舟を出す事はしなかった。
とばっちりは誰でも嫌なのだから。
ギリギリギリギリギリッと容赦なく顔面を握られ、銀時は悲鳴を上げながら必死で謝り倒して漸く開放された。
口は災いの元とは、何とも上手い事を言ったものである。
「イッテェなぁーコノヤロー・・・」
「何かおっしゃいまして?」
「何も!!」
握り潰され掛けた顔面を摩りながら極々小さな声で呟いた銀時だったが、しっかりと拾い上げられた事に慌てて首を横に振った。
また余計な事言ったら、本気で顔面潰すからな?と言う脅しを込めてゴキッと右手を鳴らした後、妙はあら?っと首を傾げる。
「閃ちゃんは一緒じゃないの?」
「居ますよ。其処に」
坂田家の長男・閃時の姿が見当たらない事に不思議そうに問えば、苦笑いを浮かべながら新八が銀時の足元を指差す。
え?っと目を瞬かせながら妙が視線を落せば銀時の袴に不自然な皺が寄り、腰よりまだ随分低い位置で特徴的な銀髪が少しだけ覗いていた。
「閃ちゃん?どうして隠れてるの?」
何時もなら、おばうえーと可愛らしく駆け寄って来てくれる筈の甥っ子が、まるで初対面の相手に対するような態度に、妙はますます首を傾げる。
少しだけ屈み込み、もう一度妙が閃ちゃんと呼ぶと、おずおずと閃時が銀時の影から顔を出した。
「おばうえ・・・?」
「そうよ。伯母上よ、閃ちゃん」
確かめるような閃時ににこりと微笑めば、ほっと表情を綻ばせ、ちょこちょこと前に歩み出る。
閃時もまた、今日の日に合わせて子供用の色紋付を身に纏っていた。
「伯母上って、直ぐに分からなかったの?」
クスクスと笑いながら問えば、閃時は何処か恥ずかしそうに、だって・・・と小さく呟く。
「おばうえ、いつもとちがうもん。知らない人みたいだもん・・・」
「今日は特別な日ですもの。今日の伯母上は閃ちゃん嫌い?」
「ううん。閃、おばうえ好き」
えへっと照れたように笑う閃時に、妙も釣られたように笑みを浮かべた。
「ほれ、閃時。何か言う事あんだろ?」
そんな二人の遣り取りを眺めていた銀時が、タイミングを見計らってポンッと軽く閃時を頭を叩き促す。
それにコクリと閃時は頷き、何やら緊張しているのか小さな手をきゅっと握り締めた。
「おばうえ。ごけっこん、おめでとうございます」
今日までに何度も練習したのか、緊張しながらも詰まる事無く閃時は妙にそう告げる。
一生懸命なその姿が微笑ましくて、妙はふふっと笑みを零すとふっくらとした頬をそっと手で包み込んだ。
「ありがとう、閃ちゃん」
優しい微笑と共に返される言葉に閃時は失敗しなかった事を知り、にへっと笑みを浮かべた。
「そんじゃ、俺達は向こうにも一応挨拶行ってくっから。新八は此処でゆっくりしてろ」
「え?僕も行きますよ?」
わしわしと閃時の頭を撫でながら唐突にそう切り出した銀時に、新八はぱちりと目を瞬かせる。
「いーから。式までまだ時間あるし、挨拶はその前でも大丈夫だろ。
最近、姉弟水入らずで話も出来てなかったんじゃねぇーの?」
「いや、まぁ・・・それはそうですけど」
しかし、それは礼儀としてどうなんだろうかと渋る新八に、神楽からも後で大丈夫ネと後押しをされた。
えぇー?とさらに渋っている間に三人はさっさと退出してしまい、後に残された二人は顔を見合わせて苦笑う。
「とりあえず、座りましょうか?姉上」
「えぇ、そうね」
部屋の隅に用意されていた椅子へ、新八は妙に手を貸しながら導く。
先に妙を座らせ、新八もその隣に腰掛けた。
暫し黙っていた二人だったが、そっと妙が息を吐き口を開く。
「父上の紋付袴、良く似合ってるわね。新ちゃん」
「姉上も。母上の白無垢、良く似合ってますよ」
この日の為に、妙は今は亡き母の白無垢を。
新八は、同じく今は亡き父の紋付袴を仕立て直していた。
せっかくだから新しい物をと、薦められなかった訳でない。
だが二人は、あえて父と母の物を仕立て直した。
今日のこの日を、両親と共に在りたいと願った故に。
どちらからともなく手を握り合って、妙と新八は肩を寄せる。
幼き日、ずっとそうしていたように。
「何だか、不思議ね」
「何がですか?」
「父上が亡くなってから。この先ずっと・・・私と新ちゃん、二人だけで生きて行くんだと思ってたわ。
でも、新ちゃんが銀さんと出会って、神楽ちゃんや定春君と出会って・・・。そして閃ちゃんが生まれた。
そして今日また、私達に家族が増えるのね。本当に不思議・・・」
「何時か姉上にも子供が生まれて、さらに家族が増えますね」
「そうね。こればかりは授かりものだから、何時になるか分からないけど」
ふふっと穏やかに笑う妙に、新八も目を細めて穏やかに笑みを浮かべた。
「姉上」
「なぁに?新ちゃん」
「二人で、一緒に・・・幸せになって下さいね?」
少しだけ震えた新八の声に、妙は握り合った手にほんの少し力を込める。
「えぇ・・・。どちらが、じゃなくて。あの人と二人で、一緒に幸せになるわ。貴方と銀さんのように」
そっと返された妙の声も少しだけ震えていて、新八は熱くなる目の奥を誤魔化すように、ぎゅっと強く妙の手を握り返す。
二人が言葉を交わしたのはそれっきりで、ただ姉弟は寄り添い、静かに眼を閉じた。
控え室は着替えの関係もあって別々だった近藤は、妙を迎えに広い廊下を歩いていた。
普段の陽気さはなりを潜め、緊張した面持ちで歩を進める。
一歩進める毎に緊張からか早くなる心音に、頭を掻いた。
参列者は少ない。
新婦側には坂田一家。新郎の近藤側には、土方と沖田の二人だ。
他の真選組隊士や友人知人には式の後、真選組の屯所で行う披露宴に呼んである。
この日を迎えるまで、本当に長かったなぁと近藤はしみじみと思い返した。
それでも、途中で諦めようとはちらとも思わなかった。
本気で疎まれた時期もあったが、今自分が此処にいる事が、妙の何より物答えだと分かっているから、その長い時間も報われる。
ともすれば緩みそうな顔を如何如何と慌てて引き締めて、何時の間にか止まっていた足を再び動かした。
妙の控え室まであと少しと言う所で扉が開閉する音が聞こえ、反射的にそちらに視線を向ければ、ちょうど新八が控え室から出て来た所だった。
「新八君」
軽く声を掛ければ、近藤に気付いた新八が振り返る。
「すみません。直ぐに挨拶に行かなくて」
「いやいや。ゆっくり、お妙さんと話は出来たかい?」
「はい」
申し訳なさそうに頭を下げる新八に慌てて両手を振り、近藤は言葉を紡ぐ。
穏やかに頷く新八に、それならよかったとカラリと笑った。
「もう時間ですか?」
「あ、いやいや。時間まではまだ少しあるんだが。その、ちょっと・・・」
曖昧に言葉を濁す近藤に新八は首を傾げたが、あえてそれ以上は突っ込まず、そうですかと頷くだけに留める。
「銀さん達は控え室に?」
「あぁ、皆揃ってる」
「そうですか。じゃあ、僕もそっちに行ってますね」
見上げて来る新八に近藤が頷くと、穏やかだった表情が不意に真剣な物に変わった。
その変わりように居住まいを正し、見上げて来る黒い瞳を近藤は見返す。
「近藤さん。・・・いいえ、義兄上。姉上を、よろしくお願いします」
「新八君・・・」
深々と頭を下げて来る新八に胸の奥から込み上げて来る物を堪えるように、ぐぅっと口をへの字に曲げて近藤はガバリと勢い良く、新八以上に深々と頭を下げた。
「この近藤勲!!誠心誠意お妙さんを大事にさせて頂きます!!」
一片の偽りも篭らない力強い宣言に新八は頭を下げたまま、はい・・・と、小さく頷く。
二人は頭を上げると顔を見合わせて、こんな廊下でお互い何やってるんだろうなと笑い合った。
その後、控え室に向かう新八を見送って、近藤は妙の控え室の扉をノックする。
一呼吸分の間を置いて聞こえた応えに扉を開ければ、時間ですか?と微笑む妙の姿に、近藤は目を細めた。
「勲さん?」
返事の無い近藤に妙が不思議そうに呼び掛ければ、慌ててすみませんと謝罪を口する。
「お妙さんがあんまりにも綺麗で、見惚れてました」
「まぁ・・・見惚れて式の手順、忘れないで下さいよ?」
照れて頭を掻く姿に、妙がころころと軽やかな笑い声を上げて悪戯っぽく言えば。
「大丈夫です!!何回も確認したので!!大丈夫・・・だと、思います」
今になって不安が押し上げて来たのか、えぇっと・・・と真剣な顔付きで手順を思い返す近藤に妙は目を瞬かせて、またころころと軽やかに笑う。
「それで、もうお時間ですか?まだ少しあったような気がしたのだけど・・・」
「あぁ、時間はまだ少しありますよ。えーっと、実は、その・・・」
言い淀み、頭を掻いたり頬を掻いたりと忙しない近藤に、妙は腰掛けていた椅子から腰を上げ丁寧に裾を捌くとそっと歩み寄った。
「どうしました?」
「いやーその・・・。恥ずかしながら、閃時君に言われて気付いたんですが・・・」
「閃ちゃんに?」
一体何をだろう?と不思議がる妙に、実はさっき・・・と前置きをして近藤は話し始めた。
新八を妙の元に残して新郎である近藤の控え室に向かった銀時・神楽・閃時は、祝いの言葉を述べた後、そこでのんびりと式までの時間を潰していた。
緊張で何となく表情の強張った近藤を、沖田と神楽の二人で揶揄っていたのはご愛嬌だ。
土方はそんな二人に呆れながらも、強張っていた近藤の表情から幾らか緊張が抜けた事に気付いて、あえて突っ込む事はせずに傍観に回っていた。
そんな時、銀時の膝に座ってプラプラと足を振っていた閃時が、唐突に疑問を銀時にぶつけた。
「ちちうえー」
「どした?」
「けっこんしきって、どうしてするの?」
その質問には銀時だけでなく、その場に居た者が皆目を瞬かせる。
ねぇーどうしてー?と無邪気に問い掛けて来る閃時に、銀時はあーっと曖昧な声を上げて頭を掻いた。
「どうしてって・・・。そりゃ、あれだ。何て説明したら良いと思う?多串君」
「いや、俺に振るのかよ。そりゃ・・・まぁ、な?総悟」
「チャイナ、パス」
「此処は主役が答えるべきネ。ゴリ」
「えぇ!?えーっと・・・。その、結婚式って言うのは・・・。
これから夫婦になってずっと仲良く暮らして生きますって事を、神様に誓う為の儀式って言うのが正しいかな・・・?」
今更結婚式の意味を問われるとは思わず、しどろもどろになる近藤に、うん、まぁそう言う事だと四人が頷く。
近藤の答えにふーんっと頷いた閃時だったが、子供特有の質問はまだ続くらしい。
「『ちかう』って、なに?」
「あー・・・約束するみてぇな事だなー」
「かみさまにやくそくするの?」
「まぁ、そう言う事だな」
くりくりと大きく丸い左右色違いの瞳に見上げられ、苦笑いを零しながらこれで納得したか?と銀時が閃時の頭を撫でた。
だが、返って来たのは、うーんっと言う曖昧な返事。
どうやらまだ納得出来ないらしいと、銀時は苦笑いを深めた。
「へーんなの」
「「「「はぃ?」」」」
ぽつりと零された言葉に、四人は同時に胡乱気な声を上げる。
「変って、何が変アルカ?」
「いさおおじさんがずっとなかよくくらすのは、おばうえでしょ?」
「まぁ、その為の結婚式だからねィ」
「だったらやくそくはおばうえにしなきゃダメなのに、かみさまにするなんてへーんなの」
へーんと、もう一度呟いて閃時はまたパタパタと両足を振った。
神の位置付けを理解していない幼子故の言葉。
しかし、それは近藤にとっては目から鱗だったのは間違いない。
結婚式は神仏だけでなく、しかるべき人々の前で結婚を誓約すると言う意味がある。
だが、閃時の言葉は何よりも的を射ていると、近藤は思った。
不意にポンと両肩を叩かれ、近藤はパチリと目を瞬かせる。
両側に順番に視線を向ければ、ニヤンッと笑う沖田と神楽。
「近藤さん」
呼ばれ視線を動かせば、何時の間にか扉の近くに移動していた土方が扉を開いていた。
「行った方が良いんじゃねー?」
ってか、行きたいんじゃね?と、ニヤリと笑う銀時に促されて、近藤は照れ臭そうに笑いながら立ち上がる。
「閃時君」
「う?」
「ありがとう」
気付かせてくれてと笑って頭を撫でて来る近藤に、何の事か分からなかった閃時だったが。
「あぃ!!」
っと、元気良く片手を上げた。
「子供って、時々鋭い事を言ってくれますね」
「いやーホント、目から鱗でしたよ」
掻い摘んで説明された事に、楽しそうに笑う妙に釣られて近藤も笑う。
それで・・・と、続けられた言葉に妙は笑うのを止めて、真っ直ぐ近藤を見詰めた。
同じように見詰め返して、近藤は柔らかく目を細める。
「勿論、神前でも誓いますが。その前に、ちゃんとお妙さんに誓って置きたくて」
そっと取られた両手を妙は一度見詰め、再びに近藤の瞳を見詰めた。
弟の新八と同じ黒い瞳は、新八とはまた違う真っ直ぐさと力強さがある。
「お妙さん・・・俺は、貴女に苦労や心配をいっぱい掛けると思います。
でも、貴女を幸せにする為に努力すると誓います」
「・・・訂正、して下さいませんか?」
「えぇっ!?」
何か駄目でしたか!?と慌てる近藤に、くすりと妙は笑った。
思い出すのは、新八から贈られた言葉。
「二人で一緒に幸せになる努力をすると、誓って下さい。
私は、貴方と二人で一緒に幸せになりたくて結婚するんですから」
「お妙さん・・・っ」
「勲さんったら・・・。お式の前に泣いてどうするんですか」
ぶわっと感激に涙する姿に妙は苦笑い、そっと目尻を指先で撫でた。
あぁ、すみません!!と、慌てて手の甲で目元を擦る近藤に、擦り過ぎちゃ駄目ですよと嗜める。
その声の柔らかさに感動して、また溢れそうになった涙を今度は何とか堪えた。
「誓って、下さいますか?」
「勿論です!!一緒に幸せになる努力を生涯し続ける事を、お妙さんに誓います!!」
「はい・・・。私も、一緒に幸せになる努力を生涯し続けると、勲さんに誓います」
お互いがお互いに誓い合った後に二人が浮かべたのは、この日一番の笑顔だったのは間違いない。
遠い遠い天に座する神に誓うよりも、手を伸ばせば届く隣に立つ互いへ誓う二人に幸あれと、窓から差し込む陽光が柔らかく二人を包んでいた。
後書き
『坂田一家で近妙結婚式の話しを』なリクでした!!
正確には結婚式直前の話ですorz
ぶっちゃけ、閃時の言葉は私の持論です。
だって、居るかどうか分かんない神様に誓っても・・・ね?
それなら、結婚する相手に誓う方が正しくないですかね?(待て待て)
基本無神論者ですみません・・・。何て罰当たりなんでしょうかね、私(爆)
その癖、困った時だけ全力で神様ぁああぁぁぁぁっ!!何ですがww
大多数の方がそうだと信じておきます。
で、話は変わりますが。長男が登場する段階になって。
あれ?長男この時何歳だ?
と、真剣に悩みました。
五歳だと分かったのは良いんですが、台詞の部分にどんだけ漢字を使って大丈夫か分からず、殆ど平仮名で構成。
三歳の時よりスラスラしゃべれるようになったので、句読点が少なくて読み辛いと思いますが・・・。
すみません、許して下さいませil||li _| ̄|○ il||li
椛様。
結果的に、結婚式と言うより結婚式直前な出来になってしまいましたが・・・大丈夫でしょうか?(汗)
近妙結婚式と言うリクにも関わらず、近妙が絡むシーンが後半のみで物足りなかったら申し訳ないですorz
少しでも楽しんで頂ければ幸いです!!
企画参加、ありがとうございました!!
2009.12.06